DX(デジタルトランスフォーメーション)問題 inうどん県
こんにちは、川添です。
少し前に、会社の近くのうどん屋でこういう貼り紙を見つけました。
おそらくですが、会計時に
「ここは○○payは使えるんかいの?」
「QRコードでは払えんのな?」
的なやりとりが、あったんだろうなぁと想像した次第です。
その貼り紙の内容が非常に示唆的だなと思い、お客様のところでもちょくちょく小咄として紹介させていただいています。
下線の引いてある、
「キャッシュレス決済」を
「新しい仕事のやり方」や「デジタルシフト」に。
「現金のみの支払い」のところを、
「こちらに都合の良い従来通りのやり方」
と読み替えると、非常に面白いなぁと。
事業の規模を問わず、顧客のニーズは日々目まぐるしく変化していっています。
それに気づけない、迅速に対応できない企業は、機会損失のみならず、選択肢からも外されていくんだろうなと、汗ばむ肌で感じた昼下がりの出来事でした。
この日私は、暑い日にぴったりの「冷かけうどん」をいただきました。
たぶん香川県以外ではあまりない食べ方だと思います。
(丸亀製麺とかにはあるのでしょうか?)
うどん県生まれでない自分には新鮮で、夏はこればっかり食べてます。
ちなみに、こちらのうどん屋さんには、しばらくしてキャッシュレス決済が導入されていました。
今も元気に営業されており、我々アド・セイル社員のランチ事情を、舌支えいただいています。
この記事を書いた人
川添 泰史 代表取締役社長
おもしろきこともなき世をおもしろく。
香川県高松市のデジタルマーケティング企業です。
お客様のビジネスでの課題にデータを活用し、スマートに解決する方法を共に見つけるパートナー企業です。
あなたのビジネスの水先案内人でありたい。
アド・セイルの「セイル」とは「船の帆」を意味します。晴れの日も嵐の日も、みなさまの未来への航海を、私たちがご一緒させていただきます。