Web広告業界への転職
目次
はじめてのWeb広告業界
Ⅰ.簡単な自己紹介
私は2022年6月に東京からUターンでアド・セイルに転職してきました。
前職ではECサイトの管理を少しだけ担当していた程度で、主な業務はアパレルの商品企画でした。
そんな、Webマーケティングの知識などほとんどない状態で転職した私が、3か月弱経って今感じていることをお伝えしたいと思います。
Web広告業界に興味があったり、転職の選択肢に…と考えていたりする方などのご参考になればと思います。
Ⅱ.そもそもWeb広告とは？
Web広告は、GoogleやYahoo!といった検索エンジンの広告枠や、様々なSNS（YouTube・Instagram・LINE・TikTok等）や、アプリ等のインターネットを通じて配信される全ての広告をWeb広告といいます。
多種多様な広告媒体にはそれぞれ利用者に特徴があり、広告内容や目的に適した媒体を選定し配信します。
【Web広告媒体について詳しくはこちら▼】
Ⅲ.Web広告運用を始めて驚いたこと
転職してWeb広告に携わるようになり3か月弱。
まだまだ半人前の私ですが、少しずつ見えてきたこともあるので感じたことをお話させていただきます。
素人の私がWeb広告運用を始め最初に驚いたのが「こんなにツールがたくさんあるの！？」でした。
上記で簡単にご説明させていただいた通り、Web広告には媒体がたくさんあります。
その各媒体ごとにツール(管理画面)が異なり、仕様も違います。
それぞれ運用している会社が違うので当たり前といえば当たり前なのですが、最初私は衝撃を受け「これ全部使えるようになるのかな・・・」など、不安もあったのですが、3か月弱経った今、ある程度の基礎操作は覚えることができました。
まだまだ使ったことのない機能もあると思いますが、広告案件によって使う使わないがあるので、こればっかりは経験を重ねるしかないと思っています。
ただ、基本操作は1か月を過ぎたあたりから少しずつ慣れてきました。
私と同じように最初絶望を感じた方は3か月を目安に頑張っていただければ・・！
また、各媒体ごとに定期的に無料セミナーを開催してくださっているので、Web広告やWebマーケティングについて勉強できる機会はたくさんあります。
なので、私のように事前知識のない方でもやりながら勉強できる場はたくさんあるので、ご安心いただければと思います。
私もセミナーには積極的に参加するように心がけております。
Ⅳ.どんな人に向いているか
Web広告について大切なことやコツなどはプロが解説している記事がたくさんあるのでそちらを見ていただき・・・・
【➡ ブログ：Web広告】
私は、新人ならではの目線をお伝えできればと思い、Web広告運用をはじめてみるにあたり「どんな人に向いている」と感じたかをお伝えします。
ずばり！
- 多方面へアンテナを張り、様々なものに好奇心がある人
- 新しい機能を覚えることに抵抗がない人
- 0→1を作るより、2→最大化にする仕事が好きな人
- 細かい調整作業が得意な人
- 数字に強い人
などが、私が思うWeb広告運用をするにあたり向いているなと思う人の特徴です。
私もそうなのですが、全てに該当する必要もなくひとつでも似ているところがあれば、ぜひ転職の際に一考してみたり、新しいスキルとしてチャレンジしてみてほしいと思います。
おわりに
Web広告はお客様の思いのこもった製品やサービスを、世の中のたくさんの方に配信し知っていただくという素敵なお仕事です。
（もちろんそれだけではなく、成果を出すことも重要です）
私のようにWeb広告業界未経験で新しくはじめたいと、興味を持っている方の少しでもご参考になれば嬉しく思います。
この記事を書いた人
山根 成葉 デジタルプロモーション部 ディレクター
香川県高松市のデジタルマーケティング企業です。
お客様のビジネスでの課題にデータを活用し、スマートに解決する方法を共に見つけるパートナー企業です。
あなたのビジネスの水先案内人でありたい。
アド・セイルの「セイル」とは「船の帆」を意味します。晴れの日も嵐の日も、みなさまの未来への航海を、私たちがご一緒させていただきます。
