事例紹介

中国・四国地方のたくさんのお客様の事業をお手伝いしています。

西村ジョイ株式会社 様

西村ジョイ株式会社 様

受注を処理するスピードも、売上も倍増でした。

40年以上にわたって中四国エリアに11店舗のホームセンターを展開している西村ジョイ株式会社様。今回はネットショッピングを担当されている、ejoy事業部の高尾様にお話をうかがいました。

写真は左から弊社イーコマースソリューションチームリーダー大西、西村ジョイ高尾様、西村ジョイ井上様、西村ジョイ岩村様

課題

EC事業の売り上げを上げつつ、受注作業の煩雑さを簡略化したかった。

対応策

各モールを中心にECサイト運用代行をさせていただき、フロント側だけでなく、アイル社CROSS MALLの導入などバックヤード側のサポートも行いました。

成果

前年比2倍以上の売り上げを達成、Yahoo!ショッピングに関しては10倍以上。

当時抱えてらっしゃった課題・社内での取り組み内容について

高尾様:ECサイトを複数のモールやASPで展開しているため、各店舗ごとに受注作業を行うことで雑多で面倒な作業が多く、なかなか売上も思うように好転していませんでした。

アド・セイルをパートナーとして選んだ理由

高尾様:当時は、楽天市場店はアド・セイルさん、Yahoo店は別の会社さん、といったように各店舗によって別々の会社さんにサポートを頼んでいたんです。
しかし、同じように依頼をかけてもアド・セイルさんのレスポンスが早く、様々なノウハウも教えてくれ、確実に売り上げも上がっていっていきました。

トータル的に考えたところスピードや成果を考慮した上、すべてアド・セイルさんに一本化させていただくことになりました。

アド・セイルと行った取り組み内容について

高尾様:まずは、運用代行をしていただいたアド・セイルさんとの連絡のやり取りの簡略化ですね。今までは電話やメールが主な伝達手段でしたが、chatworkのようなクラウドサービスを導入したり、googleスプレッドシートを用いて、商品登録の依頼をリアルタイムにしたりと。大幅な意思疎通のスピードが上がりました。

大西:連絡のスピードは重要でしたね。

高尾様:次に、バックヤード側の受注一括サービスの導入です。当社のようにECサイトを複数店舗を展開していると、どうしても売り越しが発生したり、各店舗ごとにメールを送信したりと面倒で雑多な作業が多く、売り上げを上げようとしてもリソースが全然足りませんでした。

大西:毎月のように実際に現場を見させてもらって、これは大変だと痛感しましたので売上というよりは、まずバックヤード側の発送や受注の効率化をしないといけないと感じました。

高尾様:大西さんから提案があったCROSS MALLの導入を機に、その状況が一変しました。自動で各店舗の在庫も連動しますし、何より人員を増やさずに倍以上の受注を捌くことができる余裕も出できました。

大西:売上を上げるということは、事業所内の作業の効率化も上げていくことが実は非常に重要になってきますからね。

高尾様:そうですね。まずは売り上げを上げられる状況を用意していただきました。それからは、もう商品登録はもちろん各月のイベントセール実施やメルマガ、広告の運用までをお願いして実施していただき、かなりスムーズにフロント側を代行していただきました。

大西:実際売上成果としては実感いただけましたか?

高尾様:売上は・・倍増でしたね(笑)事実、昨年度はトータルで2倍以上の売り上げ達成となりました。楽天市場店も伸びました。

大西:Yahoo!ショッピングに限っては結構手ごたえがあったと思いました。

高尾様:Yahoo!店はそれこそ倍どころかね…10倍以上になりましたね。

大西:良かったです、今後も頑張っていきます。

今後の目標、取組みたい施策

高尾様:ejoy事業部としてはまずは、登録アイテムが足りていないと感じているので今の3倍は登録を増やしたいですね。あとは、現在の課題である配送コストの問題をクリアしたいですね。翌日配送品も増やしたいです。当社も御社もお互いにWINWINであり続ける関係で居たいと思いますので今後ともよろしくお願い致します。